ジュエリーデザイナーとして
おはようございます!
今日は、朝から外出です。
気候が良くなると、外に出たくなります。
ところで、チェーンを繋げたハンドジェエリーが
最近、流行っていますね。
とっても素敵、欲しいな〜💕
実は若きし頃、GIAの宝石鑑定士の資格を取り
かつ、宝石デザイナーの勉強もしました。
その後、LAのジュエリー界で働いていたのです。
ダイヤモンド裸石を鑑定したり
婚約指のデザインしたり…
ある日、このゴールドのハンドジュエリーを
雑誌で見てビックリしました!
1980年後半になりますが、こういうデザインがしたく
自分でデザイン画に描いていたのを思い出したのです。
’ちょっと待って、待って!’
と、私のデザイン画ブックを取り出してくる
これは80年後半に描いた私のデザイン画
ちょっと小指が、腫れてますねっ!
これを自分で作って、自分の手にしたかったのです。
これも私のアイディアで描いたデザイン画です。
ダイアモンド落とさないようにしないと大変!
画期的で、着けてみたい〜という気持ちがあり
デザインしたものです。💍
1980年代では、少々画期的すぎるデザインかも?
実際にこのデザインを作ることはできるか?
チェーンが邪魔をして、指が動かしにくいかも?
これは着用し難いジェエリーで売れないかも?
と、色々考えましたね。
そして30年後の今、このチェーン式の
ハンドジュエリーが市場に出たではないですか!
ちょっとちょっと、私は30年前にこの発想があり
すでにデザインしたんだけど❗️
と声を上げて言いたい感じです。
実は、このタイプのジュエリーは
インドで昔からずっと着けられています。
インドの文化と伝統から、女性の美をさらに美しくと
体全体をジュエリーで飾っていました。
ハスプール(手に花)とか、パンチャンガラ(5本の指に宝)
と呼ばれています。
結婚式などの儀式用です。
エメラルド、ペリドット、シトリン等の色石とゴールド
華やかな手のデザインのメヘンディです。
カラフルで美しいですね!
パールとダイアモンドのデザインは
パーティー、結婚式に最適です。
これもゴージャス、着けてみたいけれど
実際、こんなの着けて行く場所/機会がないです。
上の2つは、オニックス、ダイアモンド
ピンクパールとゴールドを使ったネックレス
ゴールドとスターリング シルバーのリング by me
これらは、私のデザイン画のほんの一部ですが
宝石デザインも学校で勉強しました。
あの頃は、時間があればいつも描いてましたよ。
仕事外で、婚約指輪のデザインも頼まれ
デザインにも力を入れた時期がありました。
実際、業界に入ると、ダイアモンド原石の売買とか
鑑定は、かなり気の張る仕事でしたよ。
色々な事がありました…
LA ダウンタウンの宝石街での仕事
また別の機会につぶやきたいと思います。
では、本日も良い日をお過ごし下さい!
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