それいけ、アラカン❣️

アメリカ生活37年め、ベジタリアン39年の心のつぶやき

思えば遠くへ来たもんだ😂

運動好きでヘルシー志向!
アメリカ生活、健康な暮らし、家族のことなど思いついたままに書き綴っています。

教えて、ベジタリアニズムって?

おはようございます!


快晴の南カリフォルニア、只今12度です。


朝のリチュアルで、ココナッツオイルを入れた
コーヒーを飲みながら、ブログ書いています。



まだ1980年代の頃、
”ベジタリアンダイエットを始めた理由は?”


と、よく人から聞かれたものです。


最近は、ベジタリアンの情報も多いせいか
さほど驚かれることもなく、反対に


”あー、私もそのくらいしなきゃねー”
という人の方が多くなってます。


以前も書いたように、私の場合は、
ダイエットの理由から始まったのです。


20代半ばです。


あの当時は、”野菜ばかり食べてて大丈夫?”
と、健康に疑問をもたれるばかり。


”美味しいものも食べれないなんて嫌だ”
と言う人もたくさんいました。


確かに、その気持ちもわかります。


私も長い間、母の料理で肉料理を
よく食べてました。


小学生の頃、母に言ったものでした。


”私の大好物3つ、万が一のため覚えといてね!”


万が一?? その3つとは。。。


1. 豚汁 2. イカのマリネ 3. おから炒め


シンプルで素朴なこと🍙


母の作る豚汁が、最高に美味しかったの
今でも覚えています。


でも、この長いベジタリアン生活で
身体が肉類を受け入れなくなりました。



ベジタリアンになって数年後、パーティーで
知らずに肉を食べてしまい、気分が悪くなったのを
覚えています。


それと、Animal Cruelty(動物虐待)の
ドキュメンタリー映画からも影響を受けました。


そして旦那との出会いで、2人ともベジタリアン
ということもあったし。。。


デートの時も、ベジタリアンレストランを
探して食事へ行ったり。。。


あの頃は、健康志向で最先端をいくカリフォルニアでも
べジタリアンレストランとか、ベジタリアンメニューは
今程なかったのです。


むしろ、消えていくベジタリアンマーケットや
レストランの方が多かったですね。


ベジタリアン人口がまだ少なく
需要が足りてなかったのでしょうか?



結婚した当時、いつも買い物をしていた
ベジタリアンマーケット草分けのMrs.Gooch's


サンタモニカにあったのですが
いつの間にかなくなってしまいました。


話しによると、1993年にWhole Food Marketの
傘下として合流したと聞きました。


あそこで買い物してる時、よくハリウッドの
有名人を見かけたものです



あのお店では、ベジタリアンに関する情報を得ながら
色々と勉強させてもらいましたよ。


家族を持ち、子供もベジタリアンで育てるには
栄養もしっかり考えないといけないし。。。


そういう意味で、自分で作るベジタリアン料理を
本を買いあさりながら研究したものです。


子供らは、生まれてすぐからベジタリアン


もちろん離乳食までは100%母乳です💕


えっ母乳?


これ、ベジタリアンダイエットじゃないですね!


離乳食に入っても、もちろん肉はなし
でも子供らには、魚だけは時々、食べさせてました


VEGETARIANISM=ベジタリアニズム
=心身の健康です。


体にプラスなものだけを体内に摂り入れたい!


どんなに良いものを体内に入れても
その人の寿命は宿命として決まっている?


あるいは、DNAで決まる?


そうは思ってないです。


自分の健康と寿命は自分で決める!


生きてるからには、意識的に
体が喜ぶ物を摂り入れたい。


愛する家族に対しても、同様の気持ちで
やって来ました。


体を混乱させないようにシンプルに
かつナチュラルに。。。


今、そのナチュラルを見つけるのに
時間もお金も勉強も必要です。


あとは常にエクササイズをして
体の柔軟性と体力の維持を保つ。


そのエクササイズは、精神面においても
柔軟性と粘り強さを鍛えてくれると信じています。


キレイに食べる、清々しく生きる


そんな感じで、ベジタリアン33年目です。


さて、今晩は何を食べようかな?


では、良い週末をお過ごしください!