それいけ、アラカン❣️

アメリカ生活37年め、ベジタリアン39年の心のつぶやき

思えば遠くへ来たもんだ😂

運動好きでヘルシー志向!
アメリカ生活、健康な暮らし、家族のことなど思いついたままに書き綴っています。

お天気と精神状態の関係

おはようございます


今朝も冷んやりした曇り日です。


毎日、こんなどんよりした日が続くと
気持ちもどんよりした感じになりますね。


オレゴン州のポートランドでは
日光に浴びるチャンスが、つまり天気の良い日が
年平均144日しかないんですって!


だからオレゴン州と言えば、24/7
つまり毎日が雨ふりって感じです。


そんなイメージのオレゴン州


反対に、雨のおかげでか、自然美が素晴らしい!
というのも事実です。




📌ちなみにこの24/7の意味は、24時間7日
つまり「常に、いつも」という表現


英語での言い方は、Twenty-four Seven


"You read a book twenty-four seven!"


クイック英会話でした💁🏻



話は戻って、ポートランドでの
雨が降る年間平均155日☔️


太陽が出る日が、年間平均142日🌤


でも晴れのち曇りの日も含まれているから
太陽の陽に当たる機会が少ないってことです。


2017年3月に発表された統計では
ポートランドは米国で3番目にうつ病が多い
と発表されました。


一番目はどこだかわかりますか?


冬に起こりがちなうつ病とすると…
そうアラスカ州のアンカレッジです。


確かにアンカレッジの冬は寒かった!


CA職の時、アンカレッジ滞在があり
冬の厳しさを何度も体験しました。


どんより雲に覆われていて
太陽は見た覚えがないですね…


夏のアンカレッジは、クリアーで
新鮮な空気で清々しさ一杯でした。


今でもその空気の新鮮さを覚えています。


もちろん自然の中へ入ることも可能な温度


でもジャケットは、いつも持ってた…
と思います。


冬のアンカレッジですが❄️
外へ出るのは、食事をしに行く時くらい`


空気は真白、道も全て真っ白!


外へ出る勇気がいるというか
1歩の踏み出しにすごい重みを感じる


また一息するのに気合が入る


そのくらいアラスカは寒かったです。


気を入れて、小走りで一気に外へ
いつもの食堂へ向けて飛び込みます


肺が凍りつくほど寒かった!



そう、そのアンカレッジが
うつ病が一番多い都市だそうです。


Most Depressing Winters


1. アンカレッジ、アラスカ州
2. シアトル、ワシントン州
3. ポートランド、オレゴン州
4. スポケーン、ワシントン州
5. ミズーラ、モンタナ州
6. グランドラピス、ミシガン州
7. バッファロー、ニューヨーク州



晴れの日が多い都市は☀️


Sunshine Winters


1. ツーソン、アリゾナ州
2. エルパソ、テキサス州
3. キーウェスト、フロリダ州
4. フエニックス、アリゾナ州
5. カフルイ、ハワイ州
6. ホノルル、ハワイ州
7. ラスベガス、ネバダ州



米国でハッピーな都市は…


これは、3つの要素を合わせた幸福感


健康•精神面、収入•職業面
コミュニティー•環境


Happiest Places to Live


1. フレモント、カリフォルニア州
2. サンホセ、カリフォルニア州
3. アーバイン、カリフォルニア州
4. サンフランシスコ、カリフォルニア州
5. スーフォールズ、サウスダコタ州
6. ハニントンビーチ、カリフォルニア
7.サンディエゴ、カリフォルニア
8.オークランド、カリフォルニア
9.サンタローザ、カリフォルニア
10.ワシントンDC


ロサンセルスは36位


上位10位は、殆どがカリフォルニア州


10位以下もカリフォルニアの都市が
何件かランク入りしています。



カリフォルニアって、こんなにハッピーな州
なんですね〜


いろんな意味で満足して生活できる状態が
保持されてる、


他にも要因はあると思いますが
でもカリフォルニア人で良かった💗




では、こちらの統計はいかがですか?


最も低い肥満率ランク


1. アーバイン、カリフォルニア州
2. フレモント、カリフォルニア州
3. サンフランシスコ、カリフォルニア州
4. ハニントンビーチ、カリフォルニア州
5.デンバー、コロラド州


最も高い肥満率ランク


1.ブランズビル、テキサス州
2.ジャクソン、ミズーリー州
3. トレド、オハイオ州
4.クリーブランド、オハイオ州
5.デトロイト、ミシガン州
 


どうりでこの辺、肥満な人がいないわけだ!


特に海側になる程、皆さん細めです。


カリフォルニア西海岸生活31年


そう言えば、あまり肥満の人を見かけないかな。


ただ… 旅行でアメリカ国内をここあそこと行った時、
乗り換えの空港とかで、肥満の方をよく見かけます。


肥満が普通なんだわ、という風景に
驚くこともあります。


でもアメリカの肥満人口の実情は深く
まず社会学的な面から考えないと
問題は解消しないんです。


健康に良くないから痩せましょうでは
済まない問題だと思っています。



何故カリフォルニアは、こんなに肥満率が
低いのでしょうか?


ただ体に良い物を入れてるからではなく


エクササイズ人口が多いだけでなく


ヘルスコンシャスが他の都市に比べて
高いという理由からだけでなく


経済的な面、教養度、天候の良さ
祖先のバックグランド、自然環境…


この何故?の原因を辿ると、点々が広がり
興味深い実態がわかると思います。


この統計ランクに興味のある方は
こちらがリンクご覧下さい(英語)




去年オレゴンに行きました。


2週間少々でしたが、雨は1回も降らず
お日様がずっと出ておりました。


海に山に街に、ラッキーにも傘は必要なし!



コロンビア河、オレゴン州


ポートランド、オレゴン州


絶景!


山の頂上まで登っての撮影です。





どの写真を見ても良いお天気のものばかり





年間お天気都市のランクにて
ロザンゼルスは18位です。


年間晴天日が多い都市は
さすがアリゾナのユマという都市


2番目に晴天の多い都市は
カリフォルニアのレディング市


7番目にカリフォルニアのフレズノがランク入り


あの辺は、北カリフォルニアですが
盆地なのかな、暑いんですよね。



今年の南カリフォルニアの雨量は
どうなるのか心配です。


もう少し降って欲しいものです


雨が降り過ぎるのも良くないけど
降らなすぎると山火事や水の使用制限が出る


昔はここまで雨不足になったことなかったのにね〜



では、本日も良い日をお過ごしください。