ひな人形の思い出… 🎎
もうすぐ ’ひな祭り’ ですね。
そうそう、3月3日は
旦那の誕生日でもあるんです。
”女の子の日に生まれたのね”
って、よくからかっています。
我が家にも娘がいるので、お雛人形あるんです。
。。。が、思い出した時には
3月3日過ぎていたりね〜 🙀
アメリカに長年住んでると
かなり季節づれしている感じです。
特に3月3日は、旦那の誕生日ですから
ついついそっちの方に気を取られるし
でも今年は間に合いそう、今日出しておこうっと!
これは、亡くなった母が飾ってた木製のこけし人形💗
それと、右下にチョッコリ座っている雛人形
そして、母が作った敷物の上に置かれています。
母が、自分の黒の着物のハギレを表面に
肌じゅばんを裏にして作った敷物です。
これは母が作った ’木目込み雛人形’ 🎎
私が小学校時代、母がせっせと
これを作っていたのを覚えています。
母は、毎年この頃になると
遠くに住んでいる娘を思いながら
飾ったんだろうな〜
時々、”娘がいて、いないものと同じだわ〜”
と、母は言ってました。
それを言われると、辛かったですね😓
でも自分の夢に向かって突っ走る私を
心から応援してくれたのは確かです。
そして縁があって結婚した今の旦那と
新しい家族を作り上げたことを
とても喜んでくれました。
とは言え、自分の娘と1年に1度しか会えないのは
寂しかったでしょうね。
エンプティー ネスター(熟年核家族)
となった今の私、その母の気持ち
痛いほどわかるようになりました。
実際、私も自分の娘に対して
同様の気持ちを持ってます。
娘が、巣を遠くに作ったら
家をさっさと売って、引っ越ししよっと…
せめて車で行ける距離に住もうって
スープは冷める距離だけど。。。
息子との関係も強いけど、母と娘の関係は
違う意味で特別ですね。
母親になった時、母と娘の
新しい関係を作りたかった。
ちょと実家によって
お昼ご飯を食べて帰るとか
母に子供を世話してもらって
私は旦那や友人と遊びに出るとか
母と2人でショッピングに行くとか
そういう母と娘の日常茶飯事の
ちょっとした楽しみを母と共有したかったです。
母と娘らしきカップルを街で見かけると
いいなーって、羨ましく思っていました。
母が逝ってしまった今
母娘の姿を見ようものなら
涙がポロリ😔とでるばかり
でも、今度は私がその母となり
自分の娘とその日常茶飯事のちょっとした
楽しみを味わえたらいいなと思ってます。
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