それいけ、アラカン❣️

アメリカ生活37年め、ベジタリアン39年の心のつぶやき

思えば遠くへ来たもんだ😂

運動好きでヘルシー志向!
アメリカ生活、健康な暮らし、家族のことなど思いついたままに書き綴っています。

世間はもう1つの自分の鏡

昨夜は雨が降ったようで
外は濡れています


良かった!


ロサンジェルス山火事も
この雨で少しは治ったことと思います。


我が家の庭の水やりになったのは
間違いありませんが…


ところで、昨日からギックリ腰のおかげで
どうも動作がスローとなってるようです。


座る時、立ち上がる時、痛みを感じないよう
スローモーションとなります!


痛みは感じたくないですからね〜


この急にスローになった動きを見て
娘が言いました


「Mom, you move like an old woman!」


ママ、年寄りみたいねっ!


???😧


そう見えるのでしょう`


ソファーに奥深く座り映画を観た後に
立ち上がろうとすると、もう大変!


奥深く座り、しかも長時間なので
ズリズリと立ち上がる途中
痛みは走るし、当然時間もかかる



ここで斎藤茂吉著書の
ある1節を思い出しました


世間というのは鏡なので
覗けば自分が映っている


イギリスの作家の言葉ですが
確かにそうですね``


今回は、世間ではなく
家の内の鏡ですが


初めて見る母親のスローな動きを
奇妙に感じるのでしょう`



世間にある自分の鏡の話ですが
アメリカでのその意識は高い


姿勢はもちろんのこと
ちょっとした立ち振る舞い
顔の表情、話し方、食ベ方など


アメリカの人は、小さな頃から
これを養っていきます


身近な人を見ながら育つので
自然に身についていくのも確かです。


大きくなるにつれ
もっと高度な素振りを習得する…


友達から、ウェブサイトから
セレブから…etc


要は、メディアの影響も多いでしょうね
最近の若い子を見ていると。



思うには、姿勢が良いことは
全てを綺麗に見せてくれます。


自分の意識次第で、姿勢、立ち姿
そして素振りも変わります



CA職で世界を飛び回っていて
目に留まったのが女性の歩き方。


退職後、アメリカに宝石鑑定の
勉強に行きました


その学校に通う時、きちんとした格好を
強いられてましたっ`


高額のダイアモンド石、色石を取り扱い
外部からの訪問者も多い


ハイヒールパンプスにスカート姿です。


資格を取った後、アメリカの宝石業界で
働くのですが


プロらしき格好、そしてハイヒールは
毎日のこと‼️


プロとしての仕草も必要となります。


勝ちたいのなら
きちんと自分のものにする


というか、あったほうが良いのです
プロならば当然のことですが…


結構、厳しい世界です


でも無いならないでも、それなりに
楽しく生きていけます〜


考えると、あの時に習得した仕草や
ハイヒールでのスキッとした歩き方


今、どこまで残っているか…


今は、フリップフロップが多く
そんなライフスタイルが好きになりました❣️


ハイヒールなんて、よっぽどの事がないと
履くことはないです


最近、ハイヒールを履いたのは
叔父の49日の法要と母の1周忌の時


1ヶ月前でした


しかもスカートとストッキングもです`


ハイヒールで歩くのは問題ないけど
カッコ良い歩き方してたかどうかは???


そう、ストッキングが
一番の心配の種だった`


アメリカではストッキング無しで
パンプスシューズを直接履きます


それで歩き回るのが
アメリカンなスタイル


今回、ストッキングがどうもしっくりこず
伝線が次から次へと入るのには困りました`


法要では椅子でしたが
その後に行われた日本料理屋での食事


座敷でした、直接畳に座るという〜


これ、ストッキングが破れないために
正座はしませんでした


きっとバリバリに伝線だらけに
なってたでしょう、もし正座してると。


万が一を思い、ストッキングの替えを
2−3袋持っていく…


こんなあんなで、国によっても
ファッション感覚が違う


どこに価値を置くか
人はどこを見るか…


この違いを知ると、面白いです。


その違いを、がんと無視することもあり
自分の思いに頑固になって。


でも…


どうせなら、全部を取り入れたい
2つの価値観を一緒くたにして‼️



家の中にも自分の鏡があること
忘れがちになりますが


家の中でも、素敵に
きちんとしておきたいですね。


そのためには、このギックリ腰を
早く治さないと‼️