おはようございます。

考えると、ロックダウンに入ってから
朝目覚める時間が少し遅くなってるかしら？

特に期限内にやるべき事もなく、アポもなく
ショーに向かっての練習もなし（フラメンコ）

制限がないってのが良いようで怖いようで…

カリフォルニア州のロックダウンが始まったのは
3月19日

その後しばらくは、新型コロナウイルスの情報を
得るのに必死でした。

そしてサンフランシスコに住む子供らの事が心配で
心はかなり沈んだ時期がありました｀

不安とストレスで一杯でした。

現在は、コロナウイルスの正体や
その予防、対策などの情報を得ることで
少し安心って感じでしょうか？

あの頃は、笑えるニュースは殆どなく
また聞くこと読むこと全てが初めての事ばかり｀

そんな不安で一杯だったあの頃から
８週間が過ぎました。

そして自宅隔離の指令が
徐々に緩和され始めた今…

世界はこのパンデミックでの自宅待機に耐えられず
だんだん外へ出ていこうとします。

それは仕方ないのかもしれない…

人との接触を持ちたい

仕事をして収入を得ないと家族が養えない、
家賃が払えないとか理由は様々です。

現状は厳しいようです。

前線の医療関係者はもちろんのこと
今、精神科の需要が上がるアメリカ

この精神の不安定化というのは、米国のみならず
全世界に共通することでしょう。

身体の健康、特に免疫性を強める必要性はもちろん
精神面の強化も必要となってきた感じです。

バーチャルエクササイズ、バーチャル映画館
バーチャルコンサート、バーチャルヨガなど

オンライン上での活動が増えてますね。

でもお年寄りや、一人住まいの人達
特に心理的ストレスを感じることでしょう。

心配です。

日本にいる父は一人住まいとなり3年経ちましたが
兄夫婦がお隣さんで助かりました。

まさかこういう事が起こるとは
予想もしなかったけれど…

将来のことを考えて、両親の新居を
兄夫婦の隣に構えたのです。

今は亡き母、「昔の家の方が交通に便利で良かった」
と、そっと私に呟いてました。

母の呟きを聞く度に、歳を取ると賑やかな街の方が
良いのかも？と考えたり…

人と会いたい、デパートでショッピングがしたい

運転はせず、公共の交通機関を利用して
外出するしかなかった母。

アメリカみたいに、Lyft(リフト)や、Uber(ウーバー)の
配車サービスがあれば良いのに…

今は、お盆にご飯をのせて持っていける距離
スリッパ履いて行ける距離に住んでる父です。

外には出ないようにとは言ってますが…

さて、次回の里帰りはいつになるのやら
考えてしまいます…