母の多才を遺伝して…る/ない?
母が亡くなってから
早くも3ヶ月が経ちました。
日本の実家には、母の大切にしてた物や
どうしても捨てることできない
思い出の物、手作りの物が
たくさんあります。
だから、里帰りする度に
少しづつ持ち帰ることにしました。
なるべく処分しようとは
思っていますが…
でもですね〜
特に、手作りの物って、そう簡単に
処分できないんですよ。🙅🏻
母は、多種多才というか、手作りが大好きで
思い出を一杯残してくれました。
まず、キルティングのタペストリー、和風バッグ
ニットのショール、ニット帽子とかが一杯あります。
これは、ハンカチを素材にしたものと
母の着ていた着物の残り切れで作られた和風バッグです。
ジーンズとT−シャツ姿で、これ持つと
目立つかも(バッグが)
これ、ひざ掛けにしてます。
とても暖かいんです。
毛布が、裏に使われてるから👌
表生地は、昔に着ていた洋服の端切れで
作られたキルトです。
母の着ていた夏のホームドレスや
エプロン生地、思い出します。
息子の赤ん坊時代に作ってくれた
ベビー服の布
娘が2歳くらいに着ていた
ワンピースの布切れ
私が就職して、初めての一人暮らし
その時、作ってくれたベッドカバーの布
この小さな布切れ一つ一つから
昔の思い出が、胸をよぎります。
母の手の器用さ、洋服のリサイクルで
別の物を作る…
そして母の愛❤️
そういう母へ乾杯!
多趣味な母、そしてそれを上手にこなす。
神がかった尊敬の念で一杯です‼️
これは小さな頃の母への思いでした(笑)
さて私は?というと…
母の手の器用さ、才能、忍耐力
ウーン、残念ながら引き継いでないです
正直なところ……
でも手作り大好き、アート大好き
料理も大好き、食べることも、酒も
ダンスも、スポーツも…
好奇心旺盛なところは、引き継いでいます。
実は、まだまだ思い出の物
あるんですよ。
母は、茶道を長年していて、着物、帯、肌襦袢
足袋、草履、小物類がスゴイ!
ハンパじゃないですよ〜
着物好きだったこともあるけど
プロとして和裁もしていたので
着物の枚数が、まあなんと多いこと!
そういうことで、前回の緊急帰国のとき
(母の最期となりましたが)、
帯しめの一部を持ち帰りました。
これ、どうして持ち帰ったかと言うと
色合い、素材、デザインが気に入って💗
何か活用できないかなって思ったんです。
…が、なかなかアイディアが湧かなく
今はこうやってバックにオシャレさせてます。
時には、母の使っていたスカーフでオシャレ
時々、ジーンズのベルト代わりに
オシャレしたこともありました。
リストバンドとかも考えています。
*そうそう、着物のことですが
実家に、ハンパじゃない数あるんですが
本シルクの高価な着物が多いので
ゴミ袋に入れてポイ捨てでは、あまりに悲惨!
絶対出来ない!
それで着物がお好きな方に
この母の着物、未使用の反物を
お安く譲っても良いかも…
と考えているこの頃です。
私も着物好きなんですが
こちらアメリカで着ることは
無に近いでしょう。
でも大島紬とか着てみたいし
頑張って、子供らの結婚式に
着ていこうかな?
まだ結婚の予定は無いですが
ではでは、本日も良い1日をお過ごし下さい!
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