料理の本で涙がポロリ〜
最近、わざわざ料理の本を買わなくても
ウェブサイトでレシピが探せるようになりました。
私の若きし頃は、コンピューターで好きな物を
探すなんてことは、まず無し!
そもそもコンピューターがなかったですからね`
すごく大昔のように聞こえますが
コンピューターが一般に普及され始めたのは
30年前くらいから?
我が家でも邪魔になるくらい大きなコンピューターを
使ってましたよ。
旦那がそれを仕事用に使い、私はワードプロセッサー
使ってました。
その頃、タイプライターの時代は終わり
皆、ワードプロセッサーの時代でしたが。
タイプライターは私の大学時代で
早打ちが好きでしたね。
テクノロジー革命の勢いで
あっという間にここまで来ました。
これについては、また別の機会につぶやきます。
さて若きし頃の料理レシピですが
あの頃はTVでの料理番組の最後に出てくるレシピを
必死で書き取ったり、
本屋で美味しそうな料理を見つけたら
その雑誌を1冊丸ごと買ったり、
あるいは母の料理を伝授したりと
それが普通でした。
今考えるとすごく非効率に感じますね`
そしてインターネットのWWWが一般化したのが
20年前くらいだから…
その辺りで、ラップトップ/PCを使い始め
手軽さに感謝!
でも今ほどサイト数は存在してなく
何のウェブサイトを見てたのかしら?
今では、個人が好きなウェブサイトをもてる時代
しかも無料で〜
仕事場でも自分専用のPCを使用できるし
そして自宅でも仕事ができる。
このラップトップ/PCを保有して
すごい有難さを感じたのを覚えています。
あら、キッチン見ると、未だに料理本が山になってる!
私が収集して作った料理冊子
本屋で購入した料理の本
母が自分で作った料理ノートブック
とにかく料理の本だらけで溢れかえっています。
先日、懐かしい料理の本を見つけました。
「赤ちゃんのお料理BOOK 1、2、3歳」
上の子が赤ちゃんの頃だったと思いますが
母が送ってきてくれたのです。
すごく懐かしい〜💗
表紙をめくると、母からのメッセージが
表紙の裏に書いてありました。
”**へ、**ちゃんのためにがんばって!”
”**へ、**ちゃんに作ってあげて”
(**は、私の名前と息子の名前です)
走馬灯のように、あの頃の思い出がよみがえり
泣けてきました。😢
あの頃の私も、そして母も若かった、
元気一杯の母でした。
とてもステキでオシャレでおもろい母、
優しくって孫のためなら何でもするお婆ちゃん
子供もおばあちゃんのことが大好きで
今でもお婆ちゃんの事を話しますね。
1年に1度、子連れで帰る時なんて
母はもちろん、私もすごく嬉しかった❣️
毎夏、1ヶ月は実家に泊まってました。
でも頻繁に会える距離じゃないから
’寂しいね〜’と言う母の口癖。
私は1年に1度の子連れ里帰りを
すごく楽しみにしていたけれど
母としては、それだけでは十分でなく
寂しかったみたいです。
孫に会いたいのはもちろんですが、娘である私と
もっと一緒にいる時間を作りたかったみたい。
’仲の良い母と娘’と、周りはよく言ってましたね。
でもですね…
下の子も巣立ちした今、初めて母の気持ちが
わかるのです。
特に娘が遠くに離れて住んでいると
母親としての寂しさは増しますね
私なんて、子供らと月に1度会っても
寂しく感じるくらいなのに…
1年にたったの1度…😭
あ〜、もっと早くの母の気持ちをわかってたらと
今、涙ボロボロです。
せめて良かったことは、テクノロジーのおかげで
顔を見ながら、毎日でも話すことができる
少しは隣にいる感じになりますよね、良かった!
それにしてもこの本、懐かしいなー
「焼きビーフン」の箇所に3つ星マークということは…
美味しかったのでしょうね〜
子供が、私が?
次回も作ろって感じでつけた星マーク
全く覚えてないです。
でも美味しそうですね。
この本の最後の方に、「自家製ふりかけの作り方」
というのがあって作ろうと思ってます。
子供は生誕以来、肉は一切食べずに育ってるので
肉料理のページだけはシミなしシワなしで綺麗だわ!
そうだ、お魚大好きな息子にサプライズで
このふりかけ作って送ってあげよう!
あらっ、4つ星を見つけましたよ。
「春雨スープ」の箇所です。
これ確か、息子が大好きだったの覚えてます。
我が家は日本料理はあまり作らなかったので
というか、喜んで食べてくれる人がいないから。
皆の大好物は麺類だけ!
でも成長するに従い、日本料理に興味をもちだす
というとこありますね。
日本生まれ日本育ちの私には嬉しいことです!
反対に、私の方が作り方を忘れていて
長年、作るチャンスなかったですからね`
うん、なんだか今日の夕食は
和風料理が食べたくなりました❣️
春雨あったかな、これと味ごはん
そして他に…
続く…
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