それいけ、アラカン❣️

アメリカ生活37年め、ベジタリアン39年の心のつぶやき

思えば遠くへ来たもんだ😂

運動好きでヘルシー志向!
アメリカ生活、健康な暮らし、家族のことなど思いついたままに書き綴っています。

ランニングで笑いを取り戻す

今朝起きて、窓から外を見ると、朝靄がかかっていました。
こういう時、外を走るのってすごく神秘的で素敵なんです。


これやると、気持ちが晴れて涙なんて吹っ飛んでしまいます!


実は、私この16年間、走り続けています。


約5kmの距離を走ってます。
ほぼ定期的に…これ結構続いてます! 

下の子供が幼稚園に行きだした頃からです。
その子も今は21才となりました。


子供を幼稚園に ドロップオフ(車で見送り)した後
近くにある湖を1週して帰ってくるんです。


このスリムでない体つきで、長距離走るの結構きついんです。


でも辞めれないのはランナーズハイと集中力が上がる!


5キロで30分のランニングですが
走ってる時は、脳みその1点にだけ精神集中って感じです👆


ハイテンポのミュージックをヘッドホーンで聴きながら🎧
周りの樹木を見渡したり、穴から突然出てきたリスに驚いたり
夕飯の献立を考えたり…


そして… 私を追い抜いていったランナーの年齢を 
後ろ姿から想像したり(これ、いつもやちゃいます)😠


とにかくいろんな事が、頭の中に飛び交います。


それでも精神の統一を感じるんです。


家に戻るとすぐに水を飲み、シャワーを浴び
ソファーでリラックス、お茶の時間です


その爽快感は最高ですよ👍


そうそう、お化粧無しでも良い顔の光りというか
顔つきになるんです。


でも、もうアラカンですから、顔に何も塗らないで外出は
ちょっとね〜


きついと思うけど⁈


この自然に脳から出されるエンドルフィンの効果は
凄いです!


こっちでは、Endorphin-Junkieと言って
ランナーズハイの意味と似ていますが


このハッピー感を知っている人、運動し続けますね。


エンドルフィン•ジャンキーってそういう人のことです。


怒りの感情が、急にやさしくなったり
昨日は号泣してたのに、悲しみもどこへ行くやら



涙なんか吹っ飛んでしまうくらいに
気持ちが上向きになるんです。


また頭はキリっと冴えて疲れを知らない
私は夜眠らない時もあります。


もちろん運動を1−2週間停止するとちょっとかったるくなり
TVを観ながら居眠りする時もあります。


とにかくハッピー気分になれるんですよ。


特に今の私には、絶対エンドルフィンの効果が
必要ですね。


それでもメローなミュージックがヘッドホーンから流れると
涙が流れ落ちることもあります。


もちろんそういう時は、ランニング速度が落ちたり
ストップしてしまいそうになったりもします。



さあ、今から走ってこよう!


でも外はちょっと寒そう〜 


じゃあ今日は、ジムで走ってきます!😀

その心の穴は、どうなるの?

まだ、つぶやいております…


母のデイケアサービスです。


とにかく今まで以上に忙しい日課を送る母
それが良いのでしょうね。


じっと同じ所に、一人で座ってないってことが。


全く寝ない夜もあったのに、それでもデイケアに行き
お昼寝なしで帰ってきたこともあったんです。


タフな母、昔と全く同じです。💪🏻


なんとかデイケアにも慣れて
楽しく通ってる母の姿をみて
私は何とか落ち着きを取り戻しました。


家で忙しくしているであろう旦那のことも考え
1ヶ月の日本滞在を一旦終えて
アメリカに戻ることにしたのです。✈️


家に戻っても、母の様子を見たくって
毎日のようにフェースタイムはしました。


私といえば、仕事を辞めたし
時間は一杯あったし…


何時間もオンの状態で
母の様子を見続けました。


時には、「おかあさん、何食べてるの?」
と、突然大声で聞いてみたり


なんかストーカーみたい(笑)


母は、ipadの画面に出てる私の顔を
見つけることができずキョロキョロしてました。


それでもいいんです。


母の美味しそうに食べてる様子
歯を磨いてる様子が見れるだけでも


涙が出るくらい嬉しかったです。


そんな認知症の母でも、頑張って生きている
という姿を見ていられるだけで
私はとても嬉しかった。


母の姿がある限り、常に母を見守っていたい
という気持ち


フェースタイムがとても活躍しました。


ありがとう、アップルさん〜 🍎
❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊


その後1週間くらいたった米国時間の早朝に
日本の家族から連絡有り


「母の様子がおかしい」と。


その日、母はすぐに入院でした。


脳梗塞が発見されました。


点滴開始です。


病院でもフェースタイムで
母の様子を見せてもらいました。


最初の頃は、ピースサインができた母✌️


まだ ’ハイ、ポーズ!’ ができた母です。


でも徐々に、歩くこともできなくなった


一人で食べることもできなくなった
固形物を飲み込めなくなった。


1日中、眠ってばっかりの母となる。


私は、すぐにでも帰国すべきなのかと
いろいろ悩みました。


病院で、また母の世話がしたい
そばに居て、母を安心させてあげたい


今すぐに帰ってあげるべきだと…


でも反面、すぐ母は元気になる、絶対に‼️
と私は信じていたとこもあるんです。


もうちょっと様子をみてからにしよう
と、賭けの気持ちも少しありました。


母も元気になってみせると
頑張ってた姿をこの目で見ました


母のガッツ精神はすごかった


母からのイーメールで


”もう少し生きていたいわたしとあなたと…”
と、私宛に書いてきました。


でもそれが母からの最後のイーメール
となりました。


それは去年の8月でした。


まるで今ここに書いておかないと
もう娘にイーメールできなくなると
わかってたんでしょうか?


私は、まさかこんな状態になるとは思わず
母に、”ここ、字が脱けてるよ〜” と
冗談で母に返信しました


ここから私のさらなる葛藤…


母がダメになるかもしれない


でもまさか、あの健康優良婆できた母が
ここでダメになるわけはない!


もうすぐ退院して、またデイケアサービスで
リハビリがんばるよ、ねっ!


そして私の2ヶ月後の日本帰国時には
2人で富士山の見える温泉に行って楽しもうよ


いい思い出つくろうね、ねっ!


絶対、そうなると信じていた私でした。


あるいは奇跡にしがみついていたのかも。


でもその奇跡は実現することなく
入院して1ヶ月が経とうとする11月


母は、自分に何が起こっているかもわからぬまま
あの世へ逝ってしまいました。


原因はやはり脳梗塞でした


次から次へと脳梗塞が発症と、後で診断…


医者から母の容態変更の連絡が入って
私はすぐに日本へひとっ飛び


スーツケースは、ほぼ空っぽの状態で。


母の身体の温かみをこの手で感じることができたのは
せめてもの幸いです。


母の最期の吐息には間に合わなかったけど…


お母さん、今までありがとう!
と、直接伝えることできなかったのは
とても残念で残念で仕方ありません。


でも周囲の者は言ってくれました


アメリカから母の入院する病院に到着するまで
母は待っていてくれたのよって。


私が病院に到着するほんの数分前に
息を引き取ったらしいんです。


私の里帰りの時、空港に到着するまで
ソワソワと私の安否を心配していた母


今回も、私が日本に無事到着したと確認するまで
きっとあの世へは逝けなかったんでしょう


と、思う時があります。


でもですね〜 悲しくて、寂しくて
虚しい毎日を送っています。


心に穴が空くということは
この私の状態のこと?


ほんとに心が空っぽになった感じです。


今までも悲しいこと一杯あったけど
これ程の強烈な悲しみ、虚しさを
感じたことないです。


母親の死は、次元が違う!
父はまだ生きてるから比較はできないけど。


時々、胸が痛くなったり
左上半身に神経痛みたいな痛みが走ります


このままでは、壊れていきそう!
ダメダメ。。。と思いながら


ショッピングへ行ったり
わざわざ手の込んだ料理を作ったり
ジムで通常のスピードよりも早めに走ったり


とにかく母の死ばかりを考えていたら
良くないですね。


こういう時、英語で ’Life goes on!’ と言います


どんなことが起きても、人生は止むことなく進行中
って意味で使われます


そう、確かにそうです!


それ、わかっていても…つい
母の事を思うと号泣してしまいます。


あまりにも、母が可哀想
まだ生きていたかった母なのに…


もっとたくさん母との思い出を作りたかった


もっと母の面倒を看てあげたかった


子供らが独立して、夫と2人だけになった今
長期の里帰りで、ゆっくり母と2人で楽しい思い出作り
に励むつもりでいたのに…


一緒に旅行したり、美味しいもの食べたりと
楽しみにしてたのに…


また次回、つぶやきます〜

コスタリカでの思い出✌️

おはようございます〜



先ほど、外出から帰ってきました。


外は暑いですが、風は爽やか〜


どこかで火事でしょうか?


サイレンを鳴らし、猛スピードで交差点を
通過する消防車を2回ほど見ました。


山火事の季節がやってくる


とにかく乾燥した南カリフォルニアですから`




さて、昨日のチェリーハスクの件から
コスタリカでのチョコレート工場での写真など
ご紹介しますね。



2010年の夏に、家族でコスタリカへ行きました。



LAXからコスタリカの首都サンホセまで
飛行機で約6時間ほど


意外と近いんですよ。


航空運賃も、ここから国内のハワイへ行くより
安いのです!


食べ物はもちろんのこと、レストランでの
食事も安いし、全体的に物が安いですね。


もちろん観光客で賑わう北部の海岸エリアは
旅行者用に高めだとは思いますが…


私達が旅する時は、通常は観光客で賑わう地を
避けるんです。


むしろあまり知られていない自然スポットを
追い求めて行くのが好きな方で〜


でも子供も一緒だったので、用心しながら
宿泊、食べ処、観光スポットを選びましたが…


コスタリカではスペイン語です


私はスペイン語は全くダメ!


看板を見ても全部スペイン語で
何書いてるかわからない〜


でも、なんとか意思疎通はできるもの


若い時も、いろんな国の人達、地元の人とは
そうやって意思の疎通を図ってたし


住むとなると別ですが。




コスタリカには、合計3週間ほど滞在して
カリブ海の島の自然、初めて見る動物、食べ物
人々、文化を体験しました。



大西洋、カリブ海、太平洋を泳ぐ


これはカリブ海です


どこかロマンチックなところがあります〜🌈






活火山にも登り(知らなかったのですが)


途中で、噴火が始まり、走って山を降りてきたり


ドーンという音を最初に聞いた時は
この山に登ってました。


他にも5−6人くらいの人がいましたが
頂上までは行き着いてなかったと思います。



ロッジから撮った噴火前の山



新鮮な空気と深い緑で囲まれ


サル、スロス、ワニ、イグアナ、蝶々、鳥… 


手の届く距離で見ました。


あっ、ワニは橋の上からです‼️😨


橋の上に、車が何台か停まっているので
降りてみると…


ワ、ワニ😨


自然の中に生育する本物のワニを見たのは
これが初めて‼️


動物園でも、シーパークでもなく
この濁った河に生育しているんですねっ`


下に降りようと思ったら降りれるんですが
そんな人は、さすがいませんでしたね```



私達は、この綺麗な河をボートで下ってきました


ワニは濁った茶色の河にいるみたい`😑




滝が至る所にあります


オレンジ色のお腹の鳥とピンクの花


ゴージャスな鳥!


愛らしい顔のスロス


笑ってるような顔つきで、いつも幸せそう!


木の上にノロノロと登ろうとしてたり
木の上でジーッとしたりの行動ばかり




自転車で通勤?するローカルの人々🌺







♦️さてさて、コーヒー豆を栽培してチョコレートを
作るところを見せてくれ試食もできる所です。


この男性は、このコーヒー植物園でチョコレート作りを
見せてくれるおじさんです。


まずコーヒーの木に一杯なった赤い実を取り
内側のドライのコーヒー豆を何日間か乾燥


昨日のブログでも書きましたが
チェリーハスクのコーヒーフラワー
この外側の赤くなった皮を使用してるとのこと



コーヒー豆をフライパンで炒ります


おじさん、すごく暑そう!



炒ったコーヒー豆を粉状にする



混ぜて…


コンデンスミルク、水、砂糖…


えー、それと…


しっとりブラウニー状の柔らかさになりました。



この後おじさんは手袋して、そのとろ〜っとした
チョコ状のものを丸く平ったくして…


ナイフで切り、チョコレートの出来上がり‼️


おじさんが、紙皿にチョコレートを盛って
皆で試食です。


おじさんは食べませんでしたね〜?


うん、ダークチョコの渋みのあるチョコレートで
原始的感覚を得る‼️


でもお砂糖入れてるから甘みはありましたよっ`


良い食感体験ができたし良い勉強にもなった❣️


という感じで、娘はその晩、お腹を壊しました🙀



そんな思い出深いコスタリカの旅〜


また近々行きたいと、旦那と話しています


でも最近のニュースを読んでいると
7年前のコスタリカとは違って
赤旗警告が出ている地域があります。


そういうのを知ると悲しくなりますね。


でも常識と超注意でもって行動をとるなら👍


むしろアメリカでの方が犯罪が多く
もっと危険なんじゃないかと〜🙃



続きは次の機会にでも〜



良い日をお迎え下さい!